2018年に誕生した、中東の香水ブランド「オリエンティカ」。
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイによくある香水ビジネスの新興ブランドで、高価格の物もカジュアルな物も、大量に作って発売するタイプです。アル・ハラメイン、アジマル、ラサシ、スイス・アラビアンなどにつうじる、ドバイを拠点とするベーシックな香水ビジネスのブランドで、5年で80アイテム近く発売しております。日本ではまだまったく知られていないブランドです。

こちらは、そんなオリエンティカのフレグランス・ラインから、2022年に発売されたレディス香水です。
「デュ・オリエンティカ」というシリーズ物のなかの一品で、「キュイール・ドゥ・オリエンティカ」、「メロディー・デュ・オリエンティカ」、「ローズ・デュ・オリエンティカ」と同時発売されたものです。日本ではあまり出回っていないので、お求めはお早めに。

香りは、フルーティー・フローラル・ムスキーの香調がベース。テンダーなテイストにしあげられております。
タンジェリン、ベルガモット、ウォーター・ブロッサムなどが、アクアティックなシトラス・フローラルを香り立たせるトップから、
フルーツ・ティーやホワイト・ピーチなどが、品のいいフルーティー・ハーバルを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはホワイト・ムスク、トンカビーンズ、ホワイト・ローズなどが、パウダリーなムスキー・スウィート・ノートを香らせて、フェミニンなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。

2021年のアジマルの「アメイズ・フォー・ウィメン」とほぼおなじレシピで、フルーツ・ティー＆ムスキーな香りがメインになっている印象です。むかしのエリザベス・アーデンの「グリーン・ティー」のシリーズ物などにもありそうなテイストです。
レディスであれば、とても使い勝手が良さそうで、プライヴェートなシーンはもちろん、オフィス・シーンでもマッチするかもしれません。あまりシーズンを問わないところも好ポイント。オー・ド・パルファン(EDP)でも軽いので、より気軽に使えると言えそうです。

ボトルやボックスは、抽象的な感じのファニーなデザインです。


直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
目に入ったときは、直ちに洗い流してください。


香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。乳幼児の手の届かないところに保管してください。
極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。



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